業務概要
海部郡の要介護状態判定審査は、各町で、認定審査員が申請者を個別訪問調査した項目及び主治医意見書を基に、全国一律の介護度判定ソフトを用いて、申請者の介護量を統計的な手法により一時判定を行います。
この一次判定資料が、当組合の介護認定審査会へ提出され、医療・保健・福祉の専門家で構成する合議体委員が、一次判定で評価しきれない介護の手間を訪問審査の特記事項や主治医意見書の内容を加味したうえで、その人にどれぐらいの介護が必要か、要介護度の二次判定を行い、介護度が決定されます。
その判定結果を、介護保険の保険者である各町へ通知します。
介護認定審査会
要介護認定及び要支援認定の審査及び判定に関する事務
介護認定審査会(週2回、1月・5月・8月は月4回) → 審査委員20名(医師8名、保健4人、福祉8人)
障害支援区分審査会
障害支援認定の審査及び判定に関する事務
障害支援区分審査会(月1回) → 審査委員12名(医師等各種の職種)